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レッツ&ゴーのスーパージャパンカップ必勝大作戦 前編

 ビデオの「レッツ&ゴーのスーパージャパンカップ必勝大作戦」のセリフ等を文章にしてみました。ビデオデッキがなくて見れないという人が結構いたので製作。

 以下ナレーション=ナレ、ミニ四ファイター=ミニ、メカニックマン=メカ、

烈&豪=烈豪、土屋博士=土屋で表記します。

(スーパージャパンカップ95の映像)                                                                                    

(画面手前に向かって歩くミニとメカ)

ナレ

真夏の戦うカーニバル、スーパージャパンカップ! 暑い夏をより暑くするミニ四駆最大のバトル!今年も全国15か所で壮絶なバトルが繰り広げられる!  レースを制するのは一体誰か! マシンのセッティングがすべてのカギを握っている! そこでこのビデオでは96年ジャパンカップでの必勝法を徹底的に大研究!ご案内するのはこの二人。紹介しよう。まずはミニ四ファイター。ご存知ミニ四戦士たちの頼れる兄貴だ。

(ジャパンカップでのミニ四ファイターの映像)

そしてセッティングといえば忘れちゃいけないのがこの人。メカニックマン!コースやマシンのことなら何でもお任せ。

(ジャパンカップでのメカニックマンの映像)

烈豪

さぁそれでは始まるよ。これをみればセッティングばっちりレッツ&ゴーのスーパージャパンカップ必勝大作戦!レディゴー!

 (ソニックセイバーとサイクロンマグナムのCG映像)  

ミニ

さぁいよいよスーパージャパンカップがやってくる。誰もがここで勝つために様々なレースに参加して、 腕を磨いていると思う。まさにミニ四駆最大の祭典だ。

メカ

しかし始めたばかりの人でもセッティングをばっちり決めれば誰にでも優勝のチャンスはある。

ミニ

ということはどうやってセッティングするかが問題だ。

メカ

マシンのセッティングは2段構え。まずマシンに合わせたセッティング。そしてコースに合わせたセッティング。                                                                   

ミニ

ということは96年スーパージャパンカップのコースを知らなくてはセッティングができないということだ。そこで一足早くコースをお見せしよう! そのコースはあっちだ!

メカ

牛丼屋?

字幕

ファイターは牛どんが大好き♡

ミニ

あそこだ!

(96年スーパージャパンカップのコースの映像)

ナレ

ついに姿を現したスーパージャパンカップ96公式コース。名付けてスーパーサイクロンサーキット。全長290メートルの超ロングコース。それではポイントを紹介していこう。スタート直後に待ち構えているのは3連タイフーンドーム。強烈な逆風がマシンの加速を鈍らせる。空力セッティングが試される最初の関門だ。 逆風を抜けると待っているのは第一コーナー。 90度の高速コーナーだ。

そして180度ターンしながらコースを変更するレーンチェンジャー。コースアウトに要注意。行きつく間もなくマシンは45度もの傾斜を登らなければならない。これがドラゴンブリッジ。 登ったあとは横に45度傾いたまま直進する。マシンには過酷だ。強烈なバンクに続くはまたもバンク。今度は30度のバンクコーナー。ハリケーンコーナーだ。 ドラゴンブリッジにハリケーンコーナー。集中して襲いかかるバンクの嵐。 マシンのパワーがものをいう。だが次に待っているセクションこそ今回の最大の難所。

なんと180度ターンする15度のバンクコーナーが6連発、サイクロンバンクだ! 今回コースアウトの名所になることは間違いない。セッティングの甘いマシンを容赦なく弾き飛ばす。まさに魔のコーナー。そしてストレートの芝生セクション。  マシンが上下に揺さぶられる。

最後はS字クランク。芝生セクションで飛び跳ね、バランスが乱れたまま突入するため、予期せぬコースアウトを招く。最後まで何が起こるかわからない。

ミニ

うーんこれが公式コースか。

メカ

そう。

ミニ

なるほどどんな特徴があるの?

メカ

まずは超ロングコースね。カーブが多いでしょ。バンクカーブがいっぱいあるんだけど、15度バンク。

ミニ

うん。

メカ

30度バンク。

ミニ

うん。

メカ

45度バンク。

ミニ

三種類も!?

メカ

三種類ある。

ミニ

う~わ。

メカ

全部揃えちゃった。

ミニ

すごい。

メカ

逆風のセクションもあるし。

ミニ

うん。

メカ

今年のコースはとってもテクニカル。

字幕

超テクニカル!!

ミニ

これは難しそうだね。

メカ

うん。

ミニ

じゃあさっそくこのコースに合わせたセッティングを教えてよ。

メカ

任せなさい。私に任せなさい。

 (画面左下に土屋博士が現れる)

土屋

ちょっと待った、待った。セッティングをやる前にまずセッティングとは何か、基本的なことを学んでおく必要があるぞ。

烈豪

それでは行ってみよう。土屋博士のワンポイント講座。セッティング基礎編。

(土屋博士がブロッケンGの設計図?を背景に解説を始める)

土屋

まずセッティングとはマシンを安定させ、早く走らせるために行うということだ。マシンを安定させるには3つの方法がある。一つ目は低重心化。これはマシンの重心を下げ、マシンの上のほうをできるだけ軽くし、重心を下げる方法。直線でもコーナーでも重心が低いと、マシンの姿勢は乱れにくくなる。

字幕

上部にパーツを付けすぎない、重心が下にくるのでマシンが安定

土屋

二つ目は補強!ハイスピードで走るミニ四駆、あらゆる衝撃に耐えられるよう頑丈にしておく必要がある。

字幕

FRP強化マウントプレート。走行中に大きな力のかかる部分を補強。ローラーセッティングの効果を高める。

土屋

そのためにこんな補強パーツを使う。                          

字幕

アルミモーターサポート。モーターを確実に固定。モーターの放熱性を高める。

土屋

レース中パーツが壊れたり、外れたりしたら大変だ!  3つ目はコーナリング性能。 レースは様々なコーナーをいかに速く走るかが勝負ともいえる。

字幕

アルミベアリングローラー。軽量で強度の高いアルミ製。軸受け部分に回転を良くするベアリング。

土屋

コーナーでマシンを安定させることは、極めて重要なセッティングポイントだ。

字幕

スライドダンパーローラー。フェンス接触のショックを吸収。強弱2種類のセッティングが可能。

土屋

ミニ四駆はフェンスに沿ってコーナーを回るマシン。それだけに衝撃を巧みに吸収し、マシンの動きをスムーズに変えてくれるローラー類は コーナー安定の必需品だ。

字幕

スタビライザーポール。ボール部分がコースフェンスにふれて、マシンを支える。        ショートスタビローラー。ローラーとスタビライザーポールがセット。コーナーで安定。

土屋

コーナーで安定していれば、当然コースアウトも防いでくれる。

字幕

ワンウェイホイール。コーナーで左右のタイヤの回転差を吸収。ワイド軽量など5種類がある。

土屋

左右のホイールの回転差を吸収してくれるワンウェイホイールも有効なアイディアだぞ。そして速く走るためのセッティングを見ていこう。まずは早さの原動力モーター。  高速コースならストレートでトップスピードの伸びるレブチューンモーター。

字幕

レブチューンモーター。回転数が高い。高速コース向き。           

土屋

テクニカルコースなら、加速に優れたトルクチューンモーターが適している。 

字幕

トルクチューンモーター。低速からでも力強く加速。テクニカルコース向き。              

土屋

ギヤーも速く走らせるためには非常に重要だ。ストレート主体のコースなら、超速ギヤー、もしくはハイスピードギヤがいいだろう。

字幕

超速ギヤー。ギヤー比 3.5:1。立ち上がりは遅いが、トップスピードは伸びる。ハイスピードギヤー。ギヤー比 4:1。 トップスピードを伸ばす。

土屋

コーナーが多ければ標準ギヤ。しかし、これはあくまで基本。モーターをどれにするかなど、他のパーツをどうするかで、ギヤの選択も大きく変わってくるぞ。   

字幕

標準ギヤー。ギヤー比5:1。 スタート、コーナーでの立ち上がりに優れる。                   

土屋

モーター、ギヤーに加え、タイヤの大きさも速さに大きく影響してくる。小さな径のタイヤは加速がよくマシンの重心も低くなる。テクニカルコース向きだ。

字幕

小径タイヤ 。スタートダッシュ向き。低重心化につながり安定。

土屋

一方大きな径のタイヤはトップスピードが伸びるので直線の多いコース に適して          いる。

字幕

大径タイヤ。ストレートでのトップスピードが伸びる。直線の多いコース向き。       

土屋:そして速さを追求するうえで欠かせないのが、軽量化。これにはスポンジタイヤ、クリアボディなど、軽量化のために開発された専用の軽いパーツを使う方法。     

字幕

レストンススポンジタイヤ。軽量化だけでなく、グリップ力も強化。小径から大径まで取り付け可能。クリヤーボディ。低重心化にも効果的。 

土屋

そして究極の軽量化ともいえるボディの肉抜きがある。しかし、これはボディの強度にもなるので細心の注意が必要なんだ。

字幕

ボディの改造 「肉ぬき」によってボディを軽量化。強度が下がる場合も。                 

土屋

数あるセッティングの中で、まずやっておく必要がある基本性能のアップについ            て触れておこう。 これはシャフトをスムーズに回転させるボールベアリング。

字幕

ボールベアリング。車軸をスムーズに回転させる。スピード、走行時間のアップに。

土屋

そして、電気の流れをよくするゴールドターミナルなど。

字幕

ゴールドターミナル。通電性に優れた金メッキのスイッチ金具。電池のパワーをロスなく伝える。

土屋

これらのパーツはマシンが本来持っている性能を引き出すセッティングの基本の基本と言える。

字幕

中空ハードシャフト。ノーマルシャフトの2/3の軽さ。強度も高い。

土屋

さらに基本といううえで外すわけにはいかないのが、そう、電池だね。電池には3つの種類がある。

字幕

アルカリ電池。パワーに優れる。長いコース向き。

土屋

パワーに優れ、長持ちするアルカリ電池。レース本番には最適だ。

字幕

ニカド電池。500回以上の充電が可能。短いコース向き。

土屋

充電して繰り返し使えるニカド電池は、短いコースならレースでも十分役に立つ。 

字幕

マンガン電池。 パワーは少ないが安くて軽い。テスト走行向き。                               

土屋

値段の安いマンガン電池はテスト走行に使用しよう。高いアルカリばかり使っているのはお金がもったいないぞ。 というわけで、どうセッティングするにも、この基本をしっかり頭に入れておかなければだめだぞ。

ミニ

なるほど!この基本をしっかり押さえておこう!

メカ

それではいよいよ今年のこのスーパージャパンカップのコースに合わせたマシン            のセッティングをやってみようか。

ミニ

はい。みんなしっかりチェックしてね!

ナレ

スーパージャパンカップ96、マシン別セッティング。

ミニ

さぁメカニックマン、このコースに合わせたマシン別のセッティング、ケチケチしないで 早く教えてよ。

メカ

おまかせください。まずは。

ミニ

まずは。

メカ

あれだー!

ナレ

ファイターマグナムVFX

(コースを走るファイターマグナムVFX

ミニ四ファイターがあの名車ビクトリーマグナムを元に、徹底的に軽量化したスペシャルマシン。シャーシはもちろんスーパー1。カウンターギヤ、ゴムリング付きローラーなどを標準装備、軽量化とあいまってこのままでも恐ろしく速い!カラーリングも決まっているファイターマグナムVFX!

ミニ

ファイターマグナムVFX、このままでもかなり早いけど、どうやって改造する?

メカ

うん。よくぞいいことを聞いてくれた。これを見てほしい。

ミニ

うおおおお!

メカ

これが私の改造マシンだ!

ミニ

出た!

字幕

Jカップ究極改造ファイターマグナム。

メカ

まずね、今年のジャパンカップのコースはコーナーが多い。

ミニ

うん。

メカ

アップダウンが多い。

ミニ

うん。

メカ

テクニカルコースでしょ。だから改造ポイントその1。

ミニ

うん。

メカ

モーターをトルクチューンに変えよう。

ミニ

なるほど。

ナレ

ファイターマグナムセッティングポイントその1、最高速より、加速力が要求されるテクニカルコース、モーターはセオリー通りトルクチューンを チョイス。

ミニ

テクニカルコースということは、ホイールも小径?

メカ

そう。アルミナローホイールを装着。

ミニ

うん。

メカ

これでまず精度が高い。おまけに低重心化も狙える。

ミニ

うん。

ナレ

マシンの低重心化と加速に有利な小径ホイール、アルミナローホイールは全車種に装着可能。取付部分はホイールキャップなのでワンタッチ装着できる。

ミニ

ローラーセッティングもすごく考えてるね。

メカ

そう。まずはフロントからいいかい?

ミニ

うんうん。

メカ

ショートスタビローラーに19mmのアルミベアリングローラーを組み合わせた。これがまずはフロントだ。

ミニ

うんうん。

ナレ

フロント部分のセッティングにはローラーとマシンの横転を防ぐポールがセットになったショートスタビローラーを使用。そのローラーを19mmのアルミベアリングローラーにチェンジ。高速コーナで威力を発揮する。

ミニ

それでは後ろは?

メカ

うん。ダブルアルミステーローラーにゴムリング付きローラーセットの16mm。取り付けた。

ミニ

なるほど。

メカ

4つついてるでしょ。

ミニ

うん。

メカ

残り2つはフロントのショートスタビローラーのローラーを取りつけた。

ミニ

なるほど。

ナレ

上下二段のローラーがコーナリング中のマシンの傾きを抑える、ダブルアルミステーローラー。しかし本来19mmのローラーを16mmに変えている。

ミニ

前後のローラーの径が違うのは何故?

メカ

うん。コーナーからマシンが出るときに素早く方向転換ができるテクニック。

ナレ

コーナーだらけのスーパーサイクロンサーキット。少しでも早くマシンの向きを変えるのにはこのセッティングは欠かせない。論より証拠。コーナーでの動きを見てみよう。フロントのローラーが大きく、リヤが小さい、右側のマシンに注目。  コーナーの出口でフロントのローラーがフェンスから離れ、すばやく向きを変えている。

ミニ

コーナーが多いから、やっぱりギヤーは標準ギヤ?

メカ

ちょっと違うんだこれが。

ミニ

ほうー。

メカ

いいかい?

ミニ

うん。

メカ

小径ホイールを使ったでしょ。

ミニ

うん。

メカ

モーターはトルクチューンだ。

ミニ

うん。

メカ

やっぱりスピードは欲しいよね。

ミニ

うんうん。

メカ

そうするとギヤは超速ギヤだ。

ミニ

なるほどね。

ナレ

直線でもっともスピードが出る超速ギヤー、その分加速は苦手だが、トルクチューンモーターと小径タイヤがそれをカバーする。

ミニ

これでかなり早くなったんじゃない?

メカ

うん。でもね、基本的なセッティングも忘れて欲しくない。

ミニ

なるほど。

メカ

いいかい?まずはね、ボールベアリング。

ミニ

うん。

メカ

それからゴールドターミナル、そして中空ハードシャフト、FRP強化マウントプ レートだね。

ミニ

うん。

メカ

こうしたパーツをちゃんとセッティングしないとレースでは勝てまぁせん。

ミニ

はい。

ナレ

それでは走りを見てみよう。まずはノーマル。軽量化(?)と数多くのレーシングパーツが標準装備され、基本性能は高いだけにバランスの取れた滑らかな走りを見せる。そしてセッティングされたマシン。明らかにパワーをまし、シャープでクイックな走りに変わっている。まさにセッテイングの魔術。

ミニ

セッティングの効果も出てかなりタイム的にも早くなってきたね。さすがただの親父じゃないね。

 (しばらく間が開く)

メカ

それは置いといて、次のマシンはあれだ!

ミニ

おお!

ナレ

ブロッケンギガント!重厚なスタイルがなんとも魅力。フロントにモーターを搭載した新設計のスーパーFMシャーシ。ボディからむき出しのモーターは迫力あるスタイリングを演出するとともにモーターの冷却効果を高めている。フロントが重いため安定性抜群。スタイリングに負けないパワフルな走りを見せる。タイヤ サイドをガードするパイプフレームも特徴。さらにフロントカウルはグレーソアップパーツをつけるときには取り外し可能だ。

ミニ

つぎのマシンは?ブロッケンG!

メカ

まってましたブロッケン!じゃーん。

ミニ

おー。

メカ

究極改造の登場だい。  

字幕

Jカップ究極改造ブロッケンギガント

メカ

いいかい?このブロッケンギガントにはさっきのファイターマグナムと同じようにボールベアリングやゴールドターミナル、中空ハードシャフト、FRPの強化マウントプレート、こういうパーツがしっかり使ってあるんだよね。そこんとこはしっかり忘れないように。

ミニ

はい!

ナレ

そう。何度も出てくるが基本的なパーツはマシンをレースに適したコンディションにする最低限のアイテム。これをやらなきゃどんなセッティングを決めても早くならない。

ミニ

モーターは?

メカ

今年のコースでは、モーターはトルクチューンで決まり。

ミニ

うんうん。

ナレ

やっぱりトルクチューンモーター。超テクニカルな96ジャパンカップの公式コースにはトルクチューンモーターがベストのようだ。

ミニ

今度こそギヤは標準ギヤだよね?

メカ

ブー。

ミニ

あれ?ガクッ。

メカ

基本通りにいかないのがミニ四駆のセッティングの難しくて面白いところ。

ミニ

なるほど。

メカ

今回のギヤはハイスピードギヤ、やっぱりレースでしょ。

ミニ

うん。

メカ

スピードも大事だからね。

ミニ

うん。

メカ

ハイスピードギヤを使ってみよう。

ナレ

ハイスピードギヤー。とにかく悩むギヤの選択。最高速を出すためにこれをチョイス。超速ギヤとの走りの違いはどうでるのか?

ミニ

ホイールは?

メカ

ナローワンウェイホイールなんだけどちょっとここを見てほしい。

ミニ

うんうん。

メカ

前は太くて、後ろは細いわけだ。FMマシンは後ろが軽いでしょ。

ミニ

うん。

メカ

テールスライドにあったセッティング。

ナレ

コーナーでマシンが素早く向きを変えられるようリアがスライドしやすいセッティング。フロントが重く、曲がりやすいスーパーFMシャーシの特性がさらに活きてくる。

ミニ

ローラー類は?

メカ

うん。いいところを聞いてくれた。

ミニ

うん。

メカ

フロントはスライドダンパーに、これに大径のアルミベアリングローラー。

ミニ

うんうん。

メカ

いいかい?スライドダンパーを使うときは左右に動くでしょ。

ミニ

うん。

メカ

で、フェンスにローラーがヒットしたときに下がっちゃう。だから大径積んでおいたほうが下がりきってもちゃんとローラーが活きてくる。

ミニ

なるほど。

ナレ

衝撃を吸収するフロントスライドダンパーローラー大径のアルミベアリングローラーと相まって安定した姿勢でコーナーをクリアする。

メカ

それからね、サイドガードはスタビライザーポール。そしてリヤのローラーはコ ーナリングを考えて、アルミベアリングローラーの17mm、これを装備してみた。

ミニ

なるほど。

ナレ

サイドはマシンの横転を防ぐのに役立つスタビライザーポールを使用。スピードアップしたマシンには欠かせない。リヤには17mmのアルミベアリングロ ーラーを取り付けて、全長を短くしてコーナリングを有利にした。

ミニ

後ろにね、あまりパーツがついてないね。

メカ

そう。FMマシンの特徴は何でしょう?

ミニ

前が重い。

メカ

ピンポーン。つまり、クイックなコーナリングがFMマシンの特徴。ということは          後ろにあまりものをつけないほうがベスト。

ナレ

スーパーFMシャーシの持つシャープなコーナリング特性を最大限生かすためとにかくリアは軽くしよう。では走りを見てみよう。まずはノーマル。しかし、さすがスーパーFMシャーシ。早い!

(コースを走るノーマルのブロックンギガント)

ナレ

そしてセッティングしたブロッケンギガント。コーナーで一気に向きを変えているのがわかるだろうか。

(コースを走るセッティング後のブロッケンギガント)

ミニ

ファイターマグナムに。

メカ

ブロッケンG。

ミニ

このね、違ったタイプの2台のセッティングをマスターしとけば、ほかのマシンのセッティングもばっちりだもんね。いやー勉強になったメカニックマン。

ミニ&メカ

ふふふふふふふ。

メカ

まだまだ。

ミニ

エェー!

メカ

実はね、今日とっておきのマシンの情報を公開しよう。

ミニ

えっ、鳥取県のマシン?

メカ&ミニ

とっておき!!

メカ

96年のスーパージャパンカップでついに登場するあのニューマシンの紹介だ。

ミニ

おぉー!

ナレ

サイクロンマグナム!噂のマシンが姿を現した!スタイリングもかっこいいこのニューマシンは新型のスーパーTZシャーシで武装する。スーパーTZシャーシはスーパー1シャーシよりホイルベースが長く、トレッドもワイドより安定した姿勢でコーナーを駆け抜けることができるのだ!低重心軽量化も徹底された最新最強のマシン。これが96ジャパンカップの会場で先行販売される。96年夏期待のマシンだ!

ミニ

おお!これがサイクロンマグナムだ!ちょっと見せて。

(メカニックマンが少し引く)

ミニ

ケチ!

(ミニ四ファイターに渡す)

ミニ

おおー!あれ?なんか、一回りおおきくなったね。

メカ

ホイルベースもトレッドも大きくなってる。なおかつ低重心化されてる。リアローラーステーもついてる。

ミニ

おおー!

メカ

このままでね、かなり戦闘力が高いからしっかり組み立てると、レースでかなりいい成績取れそうだね。

ミニ

なるほど。

ナレ

発売前だけに細かいセッティングはまだ未知数。基本的なパーツから徐々に仕上げていこうね。とにかくその走りが早く見たい!

メカ

これはなかなかいけるかもしれない。

ミニ

期待大だね!

ナレ

ついに登場したドリームマシン!会場で組み立てて出場するのはちょっと冒険だがロングホイールベース、ワイドトレッドの未知なる走りは、ミニ四駆に新たな神話を生むことだろう。

(コースを走るサイクロンマグナム)

ミニ

みんな参考になったかな?でもミニ四駆のセッティングはとても幅が広い!みんな工夫して頑張ってみてくれ。

メカ

自分のマシンを信じてあげよう。信じれば必ずマシンはそれに答えてくれるよ。

ナレ

96ジャパンカップ、君はどうマシンを仕上げるのか。セッティングはマシンとの格闘だ!

後半に続く。

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ビデオパッケージの表。